あさイチで紹介していた腰痛予防

 3月4日の『あさイチ』で腰痛予防の紹介をしていました。『猫背がいけない』と言うところは当所と同じ考えなのですが、その原因が太ももの後ろのハムストリングとの説明からずれてきます。そもそもハムストリングの働きは膝を曲げる、脚を後ろに振る動きに関係していますが、どうしてその筋肉が緊張を起こすのでしょうか?説明ではハムストリングの緊張が骨盤を後ろに引っ張るとしていますが、それがどうして起こるのかの説明はありません。
 当所では、大またで歩いたり、あぐらを組んだりした結果(それでなくても外側の筋肉は強いし、それに拮抗する内モモの筋肉は使わないとすぐ弱くなります)太ももの外側の筋肉が緊張して骨盤が後ろに引っ張られるから前後の重さのバランス上背中が丸まり前肩になり、顔が前に突き出てしまうとその原因を突き止めています。椅子に腰かけて腕を後ろに引いて胸を伸ばす運動も紹介していましたが、確かに胸の筋肉がストレッチされればその時は気持ちが良いのですが長くはもちません。それは、その原因へのアプローチではないからなのです。体全体がどうして歪むのか?その視点が欠如すると「場当たり的なその場しのぎの処置」にしかなりません。
 猫背を根本から治そうと思ったら脚の筋肉のバランスの回復しかないのです。脚の強い筋肉をストレッチしてゆるめ、弱い筋肉を強くする!!そのために必要なアイディアが当所にはすべてあります。